Virtual Photography Showcase 2026 — 招待作家として出展
金沢21世紀美術館での展示。写真を飾るためにアルバムを作り、レコードをプレスして、そのジャケットとポスター群を展示しました。

- 担当
- 企画・楽曲制作・撮影・レタッチ・グラフィック・設営
概要
金沢21世紀美術館 市民Bギャラリーで開催された「Virtual Photography Showcase 2026」に、招待作家13名のひとりとして出展しました(2026年6月30日〜7月5日/入場無料/出展・協賛: 大丸松坂屋百貨店・Gugenka・PHOTOPRI)。
出展作品は、実物のレコードとそのジャケット、そして16点のポスター群。中央にレコードを据え、周囲を金網とポスターで囲む立体的な構成にしました。
作品について
他の招待作家が「作家性の込もった一枚」を並べるであろう場で、私はVRChatで過ごす自分そのものを作品にすることにしました。私にとってVRChatの魅力は、友達と一緒に何かをつくって遊べることだからです。
そこで、写真を展示するためにまず音楽をつくりました。DJイベント「Roof Top Junction」の出演者である友人4人に声をかけ、私を含む5人でアルバム 『Gather on the rooftop』 を制作(うち2人は作曲未経験からの挑戦)。それをレコードとしてプレスし、ジャケット写真を撮るための実体をつくりました。
各楽曲にはそれぞれをテーマにしたポスターを制作。作曲者と私が写った「制作風景“風”」の写真を、曲の空気に合わせたワールド・光・文字組みで仕上げています。ジャケット写真はRoof Top Junctionの会場ワールドで撮影し、フロアの熱狂をブレとして写し込みながら、DJブース・夜景・酒をコラージュしました。
美術館にはVRChatを知らない来場者も訪れます。私を知らなくても、家に飾りたいと思えるビジュアルであること。それを最後の判断基準にしました。
担当
- 展示全体の企画・構成
- 楽曲制作(アルバム5曲中1曲『kikkin』)
- 全ポスター・ジャケットの撮影・レタッチ・グラフィック
- レコードのプレス手配と現地設営